色って何種類あるの?
社員ブログ
塗装
練馬区
練馬区外壁塗装
ブログ
外壁塗装
屋根塗装
雑談

赤、青、緑、黄、白、黒、そのほか目の前にはさまざまな色が溢れています。しかし、それらは実際のところ全部自分が「そう感じている」という感覚なんです。
同じ赤色でも”鮮やかな赤”と”くすんだ赤”。同じ赤色ですが、鮮やかさの度合い(彩度:さいど)が違っています。
明るさの度合い(明度:めいど)が違っても違う色に見えます。
そこで、人はどれほど色を見分けられるのか?
あくまで若く健康な状態(正常な色覚の保有者)だとすると、通常の環境では187万5000色
もっとも良い条件なら750万色まで見分けることが可能だと言われています。
これはあくまで感覚なので、何種類と表現するには難しいです。
では色の名前は種類なんでしょう?
例えば、黒、白、灰、赤、青、緑、黄、橙、茶、紫…他に「黄緑」「赤紫」「青緑」「深緑」「薄紫」「桜色」「桃色」「空色」「栗色」等色々ありますが
1954年に東京創元社から出版された『色名大辞典(著者:日本色彩研究所 編、和田三造 監修)』という本には、2130種類の日本の伝統的な色の名前が掲載されていて
洋書では、1955年に出版された『The ISCC-NBS method of designating colors and a dictionary of color names( ケネス・L・ケリー及びディーン・B・ジャッド共著)』
に7500色もの英語の色の名前が収録されているそうです。
私たちの仕事にお客様の外壁や屋根などを塗るとき色決めはとても重要なポイントです。
例えば、「壁をベージュに塗っておいて」と言われたとします。
これだと「黄色っぽい白かな…」と連想できても、白に近いのか、黄色に近いのか、濃いのか薄いのかどんな色味なのかは曖昧ですよね。
自分が思うベージュを塗ったものの、あとで「全然違うよ!」と言われる可能性もあるので慎重に打ち合わせをします。
先ずはメーカーカタログの色見本の中から選んでいただき、
それでも決まらない場合は”日本塗料工業会 色見本帳 塗料用標準色”の中から選んでいただくようにしています。
見ていただくものは小さな断片ので、イメージがつかない場合はA4判の見本板を用意して決めていただく事もあります。
色は感覚なので非常に難しいことと、塗り替えは安い買いもではないので慎重に決めることまたご相談に乗って決定することが大事だと思っています。
株式会社ワタナベは練馬区を中心に数多くお宅を施工させていただきました。
「地域密着」「完全自社施工」「迅速な対応」を強みに日々、お客様と向き合っています。
塗装に関してのお悩みがあれば 03ー6794-4116 まで
お気軽にご相談ください!無料見積もりもお待ちしております!
最後までご覧いただきありがとうございました!